青森県の大平山元遺跡という縄文時代の遺跡から
16000年前の土器が出てきたのだとか。
2013年に史跡指定されたそうですから
もう大分前の話ですね。
最初は無紋の土器だったのが、14000年前頃から
線紋土器に変わっていったそうです。
いわゆる縄文とは違っているようですが
土器があると言うことは、一定数の人たちが
そこに定住していたことになるのでしょう
それにしても1万5千年以上前に定住して生活した
人たちがいたとは、驚きです。
それが私たちの直接の先祖かどうかは、わからない
話でしょうが。
昔教わったのは、弥生時代以前は狩猟採集生活で
定住はなく、大陸から新しい農耕文化がもたらされて
やっと定住が始まったように記憶しています。
こうなると、大陸から農耕文化がもたらされた
のではなく、日本で独自に文化が開けていった
というような展開になるといいなと思います
早くそうなるように期待したいと思います
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