今から30年位前までは、若者の傾向としては、よい大学に入って、大企業に就職し、
その中で偉くなるというのが目標のようでした。
ところが「マイナビ2020年版独立・開業に対する意識調査」
によると、20代から60代で、「独立・開業に興味がある」
と答えた人は、40.5%とのこと。
特に20代の男性は、57.4%と、かなり高くなっており、
20代女性でも、40.1%だそうです。
理由はよくわかりませんが、日本の会社で、正規雇用が減り
短時間労働者が増えていることと関係がある気がします。
企業を信じられなくなった若者が、独立を目指す方向に
方針転換したようにも思われます。
思わず若者に声援を送りたくなります。
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