北海道・北東北縄文遺跡群の世界遺産への登録が内定したそうです。
産経新聞の記事によると、縄文文化の高い独自性が評価されたそうです。
世界では、農耕・牧畜が始まって、移住生活から定住生活に移ることが
多いようですが、日本では稲作が伝わる前に、縄文人は狩猟や採集生活を
しながら、定住していた。
三内丸山遺跡ではクリを栽培していたこともわかっているほか、
障害がありながら成長した人骨も発見され、介護を受けて生活したと
見られるなど1万年以上を自然と共生した縄文人の生活は、現代
日本人の原点とも考えられる。
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